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私が思う応援団の好きなところ(12)

こんにちは!大好評の応援団ブログ、今回は団長の森口友翔が担当します📝



私が応援団に入ったきっかけは、中学1年生の時に球場で見た野球応援に衝撃を受けたことでした。関西大学応援団の一員となって早3年と少しが経過しましたが、野球応援をはじめとする、応援活動がやはり脳裏に焼き付いています。今回は、その中でも印象的だった試合を書き残していきます。


1試合目は、昨秋の野球応援、立命館大学戦3回戦です。勝てばリーグ優勝に大きく近づき、敗れればリーグ優勝から遠のくという一大決戦でした。同点で迎えた9回に、関大が無死満塁と絶体絶命のピンチを迎えました。私たち応援団は、最後の力を振り絞って、選手に声援を送り続けるだけでなく、仲間を信じ続けました。このピンチを切り抜けた関大は、延長戦の末、勝利。リーグ優勝への大きなターニングポイントとなる試合を、スタンドとグラウンドが一体となって勝ち切りました。勝利した瞬間、私は喜びに浸かる間もなく、野球部への感謝の気持ちでいっぱいになりました。また、この試合を通じて、応援が選手に届いていると感じる場面が多く、応援団として応援し続けてきて良かったと強く思いました。


2試合目は、昨秋のアメリカンフットボール応援、関西学院大学戦です。勝てば13年ぶりのリーグ優勝となる試合で、スタンドには多くのアメフトファンが駆けつけていました。前半から一進一退の攻防が続く中、我々応援団は休む暇もなく、アメフト部の勝利を信じて、応援し続けました。大接戦の末、勝利したのは、関大。甲子園ボウルへの道は閉ざされてしまいましたが、リーグ優勝という歴史的な瞬間に立ち会うことが出来ました。その瞬間、我々応援団はピッチサイドで応援していました。応援団だからこそ、選手のそばで応援出来る。何物にも代えがたい、貴重な経験となりました。


この2試合の他にも、鮮明に蘇ってくる場面が多くあります。「様々な場所で応援したい」という思いで関西大学応援団の門を叩いた私は今、勝てば選手と一緒に喜び、敗れれば一緒に悔しがるという最高の日々を過ごしています。



私は、「応援」に着目したブログを書いてきましたが、関西大学応援団の魅力はこれだけではありません。どんな魅力が詰まっているのか。それは、個性豊かな団員のブログを読みながら、お楽しみください。最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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