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  • 執筆者の写真ku_sb

102代始動ブログ(6)

本ブログをお読みいただき、ありがとうございます。


「私自身、関西大学応援団と出会って、今日で2999日が経過しました。」

これは、私が団長選挙の時に話した一文です。団長選挙から1か月以上が経過し、この応援団と出会ってから3000日以上が経ちました。自己紹介が遅れました💦関西大学応援団第102代団長の森口友翔です。吹奏楽部で打楽器を担当しています。



私がこの応援団と出会ったのは、中学1年生の秋頃でした。当時野球少年だった私は、この年から本格的に大学野球を見るようになっていました。第62代副団長でもある父親に連れられて、初めて大学野球の試合を見に行きました。

そこで目にしたのは、関西大学応援団の迫力ある応援でした。応援団というものを初めて見て、すぐに憧れを抱きました。気付けば、高校の志望校を決めるよりも先に、応援団に入るために関西大学に進学するというビジョンを描いていました。


「どうして野球をやめて吹奏楽を始めたの?」と頻繁に聞かれることがあります。当時、いくつかの理由があって吹奏楽への転身を決めたのですが、今思えば、関西大学応援団で吹奏楽をしたいという思いが相当強かったのだろうなと思います。


高校での吹奏楽生活が終わり、無事に関西大学に入学、憧れの応援団生活がスタートしました。

入団後、コロナの影響でなかなか応援活動に行けない日々が続いた中、秋の硬式野球部関関戦で、夢にまで見た球場での応援を行うことが出来ました。その後は、コロナの規制も徐々に緩和され、毎週のように応援に行く生活がやってきました。

これまでの応援団生活を振り返ってみると、応援団だからこそ経験出来た「喜怒哀楽」が、何度も訪れたなと感じます。野球部のリーグ戦優勝や、アメフト部の関学撃破、神宮大会出場が決まった野球部の応援を神宮球場で出来ない悔しさ、「あと1勝で神宮」から勝てなかった試合など、数え切れないほどの経験を積んできました。


ここまで体育会応援の話が中心となっていますが、卒入学式・学園祭をはじめとする学校行事などでも、多くの経験をさせていただいています。私たちに活躍の機会を与えてくださっている学校関係者をはじめとする皆さまに、この場をお借りして感謝申し上げます。


話は戻りますが、このような多くの経験が出来るのは、応援団の特権だと思っています。私は、この応援団が大好きです。大好きなこの団体で団長を務めさせていただけること、この上ない喜びです。

「引退ブログ」みたいな文章になってしまいましたが、「応援団生活ラストイヤー」はまだ始まったばかり!関西大学応援団102代は、支えていただいている全ての方への感謝の気持ちを忘れず、進み続けます。



最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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